【PTA】10月26日、27日 家庭教育学級『命の授業』に参加して

PTAだより

10月26日、27日にPTA研修委員主催の家庭教育学級が開催されました。

講師に名古屋医専助産師学科教官の伊藤幸子先生を迎え、

『命の授業』のテーマで講話をいただきました。今年度の2回目、3回目の授業です。

4年生、6年生の児童も一緒に学習しました。

参加された保護者の皆さまの感想を紹介させていただきます。

○出産を経験していても知らないことや忘れていたことがたくさんありました。お話が聞けてよかったです。

○正しい知識をはっきりと簡潔に分かりやすくお話しをしていただき、子どもたちもしっかり学習できたと感じます。学校や家庭では、命の専門家のお話を伺うことができないので、大変貴重な機会になりました。受精卵の大きさを実感する場面での子どもたちの驚きが大変素直なもので印象深いです。映像だけでなく、実物大の模型を見て、触って実感することができ、大変よいと思いました。ある子が「ここ、すごい」とつぶやいていました。この言葉が自然に出るということに大変価値があると思います。本日はありがとうございました。

○今日、お話を聞かせていただき、子どもが誕生するまでのことについて、改めてたくさんのことを知ることができて、とても良い機会になりました。今こうやって生きていることが奇跡なんだと感じました。ありがとうございました。

○保健の授業を受けたのは随分昔なので今がどうなのかわかりませんが、実際の大きさや重さの赤ちゃんを手にしてみたり、写真や図だけではない説明を聞いたりすることができるのがよかったです。6年生の子どもたちが先生の質問に素直に答える様子も見ることができたのもよかったです。1~3年生の子どもたちにも今後ぜひやってもらいたいです。よい授業をありがとうございました。

○子どもがうまれた時のことを思い出しました。どうやってうまれるかは、大人でも理解している人は少ないと思います。お母さんが命がけでうんでいるということを男の子も理解できるとすばらしいと思います。命の授業は、学校の勉強と同様に大切だと思います。自分の命を大切にする気持ちをもってほしいです。

○私は、不妊治療を経験して、子どもがうまれることは本当に奇跡だと感じていましたが、日々の子育ての中で忘れかけていることがあります。今日は妊娠・出産を思い出し、新しく知ったこともあって、とても有意義な時間が過ごせました。4年生の児童の反応がとてもよくて、特に赤ちゃんの人形をどの子もみんな優しくだっこしている姿が印象的でした。また、こういう機会があれば参加したいです。

○「命の授業」という言葉に惹かれ、参加させていただきました。子どもたちの反応を間近かで見ながら聞くことができ、とても新鮮でした。子どもたちに「命の大切さ」を伝える一方で、私自身も娘を妊娠した時の喜びや不安の気持ちを思い出すことができ、子どもたち同様に改めて、人がうまれる奇跡を体感することができました。最後の先生が子どもたちに向けて、「死にたい」「死ね」といった言葉を簡単に言わないでほしい。みんなの周りには辛い時に助けてくれる人が必ずいる」と話をされたことが印象的でした。私も娘が辛い時に何でも気軽に話せる親でいたいと思いました。ともて良い授業でした。参加させていただき、ありがとうございました。