9月26日(木)にPTA主催の家庭教育学級が開催されました。
昨年度に引き続き、講師に名古屋医専助産師学科教官の伊藤幸子先生を迎え、『命の授業』のテーマで講話をいただきました。今年度は、4年生の児童も一緒に学習しました。
小さな命が誕生するまでの奇跡を、絵や実物大の赤ちゃんの人形を使って教えていただきました。
参加された保護者の皆さまの感想を紹介させていただきます。
〇着床までの話を聞いて、流産を繰り返したこと、子どもが産まれるまで不安だったこと、産まれて嬉しかったことなどがよみがえりました。最近は、毎日反抗的な態度に疲れてしまうことが続いていましたが、子どもが大切であるという思いを再確認できました。帰ってから子どもの感想を聞くのが楽しみです。子どもといろいろと話をしてみようと思います。
〇感動するお話でした。思い出すことが多いお話でした。ありがとうございました。
〇自分の体のことでも知らないことだらけでした。子宮の中で着床することすら、すごい確率なのに、無事に育ち、出産し、この年齢まで大きく成長してくれたことが本当に奇跡なんだなと改めて思いました。毎日生きることが当たり前になって、勉強や運動やいろいろなことを望むようになるけど、産まれてきたことに感謝して、命を大切にしたいと思いました。とてもよい授業でした!
〇昨年は5年生の子の授業を聞きました。5年生になると、妊娠や出産に対して恥ずかしさを感じる子もいると感じました。今回の4年生の女の子たちは積極的に授業に参加しようとする姿勢を感じました。年齢が低いうちに知識を得ることの必要性もあると感じました。