【6年生】’’きく’’とは...

6年生

’’聞く’’と’’聴く’’の違いを知っていますか。

’’聞く’’とは、話が聞こえるなどの音・声を耳で感じ取るときに使います。

’’聴く’’とは、音や音楽、音が持つ意味を認識しようとして、注意を向けて耳を傾けるときに使います。

この2つの’’きく’’という言葉でも意味は違ってきます。

では、子どもたちの「授業をきく」とはどちらの漢字でしょうか。

私は、’’聴く’’だと思います。

なぜなら’’聴く’’の漢字は、耳,+,目,心で出来ており、授業はだけでなく、黒板や先生の様子をで見て、その思いをで感じ取ることが大切だからです。

なので、子どもたちにも’’聴く’’ということを意識してほしいと思います。

卒業式まで残り20日です。いろいろな先生方がいろいろなお話をされる機会があると思います。その時は、’’聴く’’を意識できるといいですね。