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平成26年度の記事

『雨水・啓蟄(けいちつ)・春分・清明』  ー2月29日(月)ー
 29日の朝礼の話。
 家の都合で、土曜日日曜日と四国の高知に行ってきました。JR四国の特急『南風』はアンパンマン号として大人気でした。四国を縦断しましたが、紅白の梅の花が本当にきれいでした。 
 1年間を12に分けて、月名を数字で呼んでいます。日本には昔からさらに詳しく季節の言葉で24に分けて「節季」(せっき)と言った分け方があります。ちょうどこの季節のあたりが、氷が解けて雨水となる雨水(うすい)、虫が穴から出てくる啓蟄(けいちつ)、冬と春とを分ける春分(しゅんぶん)、季節が新たとなる清明(せいめい)と呼びます。学校はこの時期が大きな区切りで、卒業式と入学式があります。どうか新たな区切りの前に皆仲良くして新たな始まりを迎えることができるようにしてください。