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平成26年度の記事

 愛知県高等学校 『男女共同参画推進事業 実践報告会』パネリストとして参加
 

  20日(金)、愛知県自治研修所(アイリス愛知)8階講堂で県立学校の先生方の研修会が行われました。私は『男女共同参画社会の推進をめざして』というテーマのパネルディスカッションで登壇しました。全県立学校から200名をこえる先生方が出席してくださいました。中電人事部安田様、県庁産業労働部水谷様と私がバネリスト。椙山女学園大学東教授がコーディネーターをつとめました。
  私は『ふるさと検定・ふるさと選手権の実践』『身近な女性史をもとにした歴史読本の製作』『人権教育を柱としたESDの実践(その中のジェンダー・セクシャルマイノリティー)』『女寺子屋師匠からもう一度近世史を見直そう』について話をしました。その上で高校の先生方に「教師として職場の中で人権感覚を磨くこと」「幼小中高大の連携」「教科の力に裏打ちされた総合的な学習の実践」「マインドマップ・NIE・ポスターセッションなどの手法を身に付けること」を提案しました。また『ふるさと検定・ふるさと選手権の実践』が官には頼らず、民間の力(法人会・ロータリークラブ・NPO・コミュニティーケーブルテレビ)を利用していることも付け足しました。連携の大切さについても発言しました。