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平成26年度の記事

『愛される学校づくりフォーラム2015 大阪・梅田スカイビル』
  21日(土)、『愛される学校づくり研究会』主催の全国フォーラムに参加しました。今回は大阪市の梅田新まち・梅田スカイビルで、全国から250名(一般の方100名 合計350名)の参加者を集めて開催されました。私も研究会のメンバーとして、研究協議会のパネラーとして登壇しました。この研究会は「学校づくり」「授業づくり」「ICTの活用・導入」について研究を推進しています。海部地区の先生方も私を含め、6名が参加しました。
  午前中は「学校経営」「初任者指導」について熟議が行われました。5人の校長先生から提案があり、この提案を受けて研究協議を行いました。私には「同じ校長としてどの学校運営が魅力的か」と玉置崇コーディーネーター(小牧中校長)から質問がありました。私は「授業を基盤とする学校づくりには賞賛の拍手を送りたい。また本日の発表としては学校評価をすべて公開しようとする実践に大きなショックを受けた。それ以上に感心したのは志・思いを実現しようとした中学校校長の実践に驚いた」旨を発言しました。
  午後からは「授業研究のあり方」について提案があり、話し合いました。すでに南小でも少しずつ始めている「スリープラスワン」(授業で良いところを三つ見つけ、改善点を一つさがす)と「ICTを活用した授業研究のあり方」について話し合いました。その後「まとめのシンポ」をして閉会しました。午後からは玉置先生から思い切った発言が続き、まさに玉置ワールドの研究会となりました。
  新しい年度を迎えるにあたり、多くの刺激を受け、やる気が高まった研究会となりました。