MSAT(名城大学駅前学舎)授業実践交流フォーラム(通算6回目)が終わりました
1月11日(日)、第3回MSAT授業実践交流フォーラム(通算6回目)が終わりました。今年も100人を越える参加者(内学校勤務者40名程度 大学生70名程度)があり、大成功のうちに終わることができました。
今年のテーマは『2014年以降のESD』。フォーラムではあま市立甚目寺小学校の実践発表。引き続き「私とESD」「ESDの10年で何ができたか」「今後ESDとどうかかわっていくか」についてシンポジウストから意見をうかがいました。発表者がESDを牽引してきた人たちで、会場から質問もあり、質的にも量的にも充実したフォーラムとなりました。私はフォーラムのコーディネーターとして司会の役をつとめました。
さらに指定討論では、「ESDとは何であったのか。小学校でESDがなぜ広がらなかったのか。ESDは今後どうなっていくか」について説得力のある理論を展開していただきました。3時間に迫るフォーラムでしたが、本当に充実した時間を過ごすことができました。今後。南小では更に「人権教育を柱としたESD学習」を実践していきたいと思っています。「知識」と「行動」とを一つにした、正しい知識をもとに生活・行動する「人権教育」をめざしたいと思います。
今年の「授業実践フォーラム」では、南小に来ている大学生ボランティアの武藤君・今西君が、津島南小で行った実践を発表しました。二人ともよく頑張ってくれ、授業の振り返りを中心に発表してくれました。
来年のMSAT授業実践交流フォーラム 2016年1月10日 『今、大学生に伝えたいこと』(仮題)
秋のフォーラム 2015年8月31日(月)