体育の授業では、「体ほぐし運動」の活動をしています。
授業の始めは柔軟。息をフゥーと吐きながら体を倒していきます。
止まって10秒。呼吸を止めずに伸ばします。少しでも体が柔らかくなるよう取り組んでいます。
柔軟性は、けがの防止や運動能力の向上につながります。お風呂上りの温まった体で、柔軟に取り組んでみるとよいかもしれません。
今日は、2人組や3人組で風船を使った活動をしました。また、たくさんの仲間と関わるために、仲間同士の組み合わせもどんどん入れ替えていきました。
まずは、バレーボールのように10回ラリーをし、手のひら同士で浮いている風船をキャッチしました。「1!」「2!」と回数を数えながら楽しそうに風船を叩いていました。
手のひらキャッチは簡単なようでしたが、できたときにはついつい笑顔がこぼれていました。
続いて、難易度を上げ、互いの人差し指だけでキャッチする「人差し指キャッチ」をしました。
「できるかな?」という不安そうな表情。「やってみたい!」という楽しみな表情。
仲間と声をかけ合いながら協力して取り組みました。
できたときには、「できた!」「おぉ~!!」「見て見て!!」など、思わず声をあげて喜んでいました。
みんなで楽しく体を動かすことができました。