卒業式や入学式の体育館を飾るために、自画像を描きました。鏡とにらめっこして、顔の中心の鼻のあなからゆっくりと描き始めました。実は、自画像を描くのは、2回目なのです。お話の絵を描くときに、ガリバーの顔は、自分の顔にしました。そして、目の色や髪型、髪の色、動きなどは、物語の中の様子を想像してアレンジしたのです。今回は、まるごと自分を描きました。眉毛の生え方や歯の1本1本までよく見ていました。水彩絵の具を混色して3つの肌色(赤っぽい肌色・黄色っぽい肌色・青っぽい肌色)を作るのも手際よくできました。ガリバーのときよりも、さらに本人によく似ているので、名前が書いてなくても誰の顔かが分かるほどでした。