交通安全の看板を設置しました

コミュニティスクール

愛宕6丁目、7丁目、東愛宕の子どもたちの通学路となる交差点は、交通量が多く、南からのカーブの末にあり、時折、歩行者が横断歩道の手前で待っていても車が一旦停止しないこともある危険箇所です。登下校の時間には小中学生が多く行き交い、時折ひやりとすることもあります。これまで信号機の設置が望まれてきましたが、なかなかそれには至らず、長年、保護者様が当番を組んで、交差点を渡すボランティアをしてくださっています。

今後、児童数の減少により、このボランティア活動が困難になりつつあります。そこで、地域の方々が立ち上がり、持続可能な見守り活動にするために、今まさに行動を起こしています。

その活動のために、南小校区コミュニティーからの支援も始まりました。見守りボランティアに参加する方々の保険の加入や地域住民への周知活動です。

さらに、南小校区交通安全協会からも看板の設置を計画しました。ピンク色の反射板に「歩行者がいたら必ず停止」の文字が目立ちます。これを敷地主の方のご協力を得て2枚設置することができました。交番の警察官にも警らをお願いしています。

地域のみなさんの力の大きさを力強く感じています。

看板を一度ご覧ください。子どものみならず、地域の方々の安全も見守る看板として機能してほしいと願っています。