『さよならだけが人生、また逢う日まで』
HPに最後のお願いとあいさつを書くことにします。最近考えていたことです。それは「出逢いを大切に」ということです。人との出逢い、言葉との出逢い、本との出逢い、仕事との出逢い、趣味との出逢い、様々な出逢いを大切にしてください。また、その時点では良くない出逢いもあるかもしれません。どうか、そんな出逢いも「良き出逢い」に変換できる力(見方・考え方の変換)を身につけてほしいと思います。
私が教師となり言い続けてきた事。「続ける努力」「みんなは一人のために 一人はみんなのために」「身近な歴史に気づき、郷土を愛する子どもを育てる」。物事と物事、人と人との「かかわり」や「つながり」をもとに、全体を見通す力を大切にしましょう。「虫の目 人の目 鳥の目」を育てたいと思ってきました。
人生いつでも「これから本当の勉強が始まります」「本物の学習は、学習した内容や方法が、自分にとりどのような意味があるか」を考えることができる力だと思います。
本日の「カバ校長の独り言」をもって、私が書くHPは終了します。5年間、ご愛読いただきありがとうございました。「さよならだけが人生さ、また逢う日まで」。感謝。