『遠くを見つつ、足元を掘る』（謹賀新年） 南風学舎 ー校長室からー
２０１５年となりました。今年最初の「校長室から」の記事を書いています。皆さんは、新しい年を健康で落ち着いた思いで迎えていただいたでしょうか。この言葉は、今年の私の目標です。子どもたちや保護者の皆さんとの語らい、授業づくり、学校経営、仲間づくり（人間関係づくり）すべてにわたってこの言葉を大切にしたいと思います。「見通し（遠望）をもちながら、足元を固め、身近な問題から解決していく」そんな意味です。
今年の「遠くを見つつ、足元を掘る」具体的な取組。
①南小の子どもたち、保護者の皆さん、地域の方のことを第一に考え、不惜身命。まず話を聴き、問題解決について
語り合います。
②「地域の学校づくり」（おらがまちの学校づくり）に邁進します。
③自分も含め南小の教職員の健康を大切にします。働きやすい職場づくりを進めます。
④研究会・指導会等を通して、若い先生方・大学生ボランティアに「思い」と「技術」を伝えます。
⑤「郷土愛を育てる」学習イベントを継続し、協力者・支援者を増やします。
「おかめ・ひょっとこ」 新年の我が家の玄関に飾り付けました。
