『第46回 教育講演会』に参加
8月21日(木)、津島市文化会館で「教育講演会」が開催されました。海部地区の教職員がほぼ全員参加しました。講師は追手門学院大学客員教授で、スポーツ心理学者の児玉光雄氏。大変興味深い話を聴きました。「持続力・没頭力・執着力・直観力・創造力」とイチロー選手のコメントを分けて解説してくださいました。
〇やってみて小さな達成感を味わうことが大切
〇天才とは努力することもなく、まわりの人たちを驚かす人である。イチローは飽き飽きするルーティーン(単純作業)を繰り返してきた
〇内容がつまらない中にモチベーターをいかに高めるか
〇並みと一流の違いはプレッシャーすら楽しみ、エネルギーに変えるのが一流選手
〇非言語の出力作業を大切に。風呂場やトレーニング場での直観や閃きを大切に。リラックスと体を動かしている時に思い浮かぶことをメモする
〇我慢して次の日の朝になって叱りたかったら、その時は本人を叱る
など講演の中には、考えさせられる言葉が一杯ありました。