5年生が、野外教育活動(愛知県美浜少年自然の家)に行ってきました(その4)
楽しい時間はあっという間に終了してしまいます。やきそばづくりが終わると美浜少年自然の家での生活も終わりでした。退所式では所長さんから「美浜出身の三吉(音吉・岩吉・久吉)」の話を聞きました。漁師であった彼らが台風によって漂流し、日本に帰国したい気持ちを持ち続け、アメリカで学問を修めて戻ってきた話を聞きました。彼らのように夢と目標を持ち続け、困難を克服する人になってほしいと話をまとめられました。後に彼ら三人は『聖書』の日本語訳を創ります。私から「自分の事は何でも自分でしたか」「友達の知らない一面を見つけ、少しだけ友達のことを思いやることができたか」について、最後に話をしました。天気にも恵まれ、予定の時間通り無事に学校に戻ってくることができました。