2月3日は節分でした。節分とは、季節の分かれ目を表しています。ですから、節分は1年に4回あります。2月3日は、冬と春の分かれ目ですね。南南東を向いて、恵方巻を食べた人も多くいたのではないでしょうか。
さて、この時期に1番気をつけなければならないことは何でしょうか。
それは火災です。2月は火災が多い時期だと言われています。理由としては、ひとつに、暖房器具を使うことで、家の中での火の元が増えること。もうひとつに、空気が乾燥していて、火が広がりやすいことが挙げられます。
そんな時期ですから、ストーブの周りに物を置かないとか、キッチンのコンロの周りを整頓するとかいったことが大切になってきます。また、外出するとき、離れるときには火を消すことも大切です。
火災は本当に恐ろしいものです。命を奪うこともあります。
だからこそ、火の元に十分注意して過ごしていきましょう。