【1年生】前期の終わりに

1年生

本日は、前期の終業式でした。通知表を渡しました。おうちの方でも、この半年のがんばりをほめてあげてください。教室では、一人ずつ「そうじがんばり賞」「読書賞」などの賞状を渡すと、みんな笑顔になっていました。「そうだよね。お掃除上手だもん。」などと、友達とたたえ合う様子もありました。

体育では、投げる運動で、「ボール投げ遊び」をしています。どうしたら、まっすぐに遠くまで投げることができるかを話し合って練習しました。そして、試合形式で「ボール投げゲーム」をしています。3~4人1チームになり、相手のコートを「越えたら1点」というルールで8チームで対戦をしています。どうしたらたくさん点を入れられるかを考えました。「投げる方と反対の手を高くあげて投げる」「こっちに投げるふりをして、別な方に投げる」「相手チームが構えていないところに投げる」など、どんどん秘訣を考え出していました。始まりと終わりには挨拶をすることや、負けても怒ったり相手に嫌なことを言わないなども勉強しています。写真で、集まってじゃんけんをしているように見えるのは、自分たちのチームの合計点数をたし算している様子です。

5日は教室のワックスがけの準備で、水拭きをしました。ほうきの使い方や、膝をついた拭き掃除がとても上手にできるようになりました。スタートとゴールを示し、分担を伝えると、どの子もさっと取りかかり、黙々と取り組むことができていました。この半年で成長したなあと、感心しました。机を廊下に出すことも、みんなで協力してできました。教室をピカピカにしたあとの帰りの会は、廊下の机の場所で行いました。自分達の力でワックスがけ準備を達成し、自信をつけた顔に見えました。廊下で帰りの会をして、「おもしろい!」と、さらに満足そうな1年生でした。