今週の木曜日、なわとび強化週間のさらなる強化のため、菊組体育を行いました。
体育館で4チームに分かれて、それぞれ練習を行おうとしたのですが、そのチーム分けを子どもたちの話し合いで決めることにしました。
こちら側が提示した条件は
「得意な子と苦手な子が1チームになること。つまり、高学年の子と低学年の子が1チームになるようにしましょう。」
というものでした。
今回、菊組体育を行ったのは、2年生2名、3年生2名、5年生1名、6年生4名という構成でした。
単純に考えれば、2、3年生が1名ずつ、それぞれのチームに分かれ、5、6年生も1名ずつそれぞれのチームに分かれる(1チームのみ2名)となるのですが…
「2年生と3年生がペアになって…」
「じゃあそこに5年生か6年生が入って…」
「もしペア同士でケンカになったら…」
白熱した意見の交わし合いがありましたが、なかなか練習が始められそうにありません。
思わず、考えをまとめるためのヒントを出してしまいました。
話し合いが終わったのは、授業開始後30分。
15分間練習することができました。
自分たちなりに様々なことを考え、意見を出し合うことの重要性を感じた1時間でした。