今日は書写コンクールの表彰から朝礼が始まりました。
“書写”は、はらいやとめ、はね等すべてに決まりがあります。字をていねいに書くだけではありません。筆で書くことは難しいことだと思いますが、それに慣れて日本の字の美しさを感じながら、書写の授業に取り組んでほしいなと思います。
さて、今日は作品展のプログラムが配付されます。先生は見ていると、本当にワクワクしてきます。今回のテーマは『花開け才能、可能性を現実に』
とても素晴らしいテーマだと思います。みなさんの心の中には、一人一人違った才能や持ち味があります。それを発揮する場のひとつが作品展だと思います。“可能性を現実に”というのは、一人一人の力が現実になって表に出てくることです。それには大変な努力が必要です。失敗もあるでしょう。くじけず粘り強く頑張ることが必要です。授業をちらっと見学していると、みなさんが苦労しながらも思いを形にしようと頑張っている場面を見かけます。“才能が花開く”ときが近づいているようです。今から当日がとても楽しみです。