【菊組】気もちの木

こもれび

菊1組では、自立活動で「気もちの木」を作りました。

今回は、自己表現力や感情認識、感情のコントロールを育むことに焦点を当てて学習をしました!☺

自分の感情を言葉で表現したり、他者の気持ちを察したり聞き取ったりすることが苦手な子どもたちではありますが、自身の経験を振り返りながら、葉っぱの形をした用紙に自分の中の気持ちを書きだしました。「楽しい」「つかれた」「つまらない」「おもしろい」「おいしい」「ありがとう」など、たくさんの感情キーワードを見つける姿がみられました。

次に、自分たちで書いた感情を、前向きな感情と後ろ向きな感情とで仕分けをしました。どちらか判断がつかない時には、仲間と相談しながら仕分けを行うことができました!

木の形をした用紙には、上のほうには前向きな感情を、下のほうには後ろ向きな感情を貼り付け、気もちの木を完成させました。

今後は、自身の中にある前向きな感情と後ろ向きの感情との双方を受け止め、気持ちの切り替えが必要な時には、みんなで作った「気もちの木」を見て感情のコントロールを身につけていけると素敵ですね!