国語では、「モチモチの木」に取り組んでいます。
今日は4場面について豆太が取った行動からどんな気持ちだったかを想像して考えます。
これまでの学習では、5歳の豆太がおくびょうな人間で、昼と夜ではモチモチの木に対する様子が変わることに共感をもったり、理解したりしました。
4場面の豆太は真夜中にも関わらず、倒れているじさまのために、医者様を呼びに外へ出ていこうとするシーンが書かれています。
これまでは子どもたちの中には豆太に対して否定的な意見をもっている子もいました。しかし、4場面を読んでみると「豆太は勇敢だ。」「雪がかみついているのに、はだしで飛び出してすごい。」などこれまでとは違った考え方や見方をしていました。
では、次の時間からは、どうして豆太がそこまで勇敢な行動をとったのか考えていこうと思います。家での音読でも登場人物の気持ちに寄り添いながら読んでほしいと思います。