今日は防災学習の一環として、救助袋の体験を行いました。
南小学校には「垂直式救助袋」が北館に取り付けられています。
最初に簡単な講義を行い、その後体験をしました。
講義の中では、救助袋が避難する最終手段であることを学びました。避難の原則は階段であり、普段の避難訓練の大切さを再認識させられました。また、救助袋の使い方や存在を知らなかったことで犠牲になった火災が過去にあったことも知りました。学校だけでなく、大きな建物には避難器具が取り付けられています。非常時には、今日の体験を生かした行動ができると良いなと思います。
実際に体験してみると3階のベランダから降りるということで恐怖感を感じた児童が多くいましたが、無事に体験を終えることができました。
経験は財産。今日の体験を忘れないようにしていきましょう。