『五月の本』
①『くまのこうちょうせんせい』 (作 こんの ひとみ 絵 いぬい とみこ 金の星社)
校長先生のひつじ君への思いが伝わる絵本です。ひつじくんの優しさも読み取っることができます。「おはよう」の大きなあいさつにこめた二人の気持ちは何でしょうか。今日一年梅組の4名の子どもたちが校長室で「本を読んでください」とおねだりされたので、この本を読みました。校長室に真新しい絵本が置いてあります。
②『カバに会う』(坪内稔典 岩波書店)
全国の動物園(リゾーチ施設も含む)で生活する60頭のカバ(河馬)を訪ねるエッセイ集。素敵なカバに関する俳句も集録されています。PTA役員の方からご紹介いただいた本です。とにかくユーモアに溢れ、腹を抱えて笑い転げながら読む楽しい書籍です。いつでもお貸しします。