自分の命について考え、自分の命を大切にする授業を!
最近の子どもたちを取り巻くの状況から、「命」の大切さを教える(気づかせる)教育が本当に大事な学習内容となってきました。何よりも自分の命と自分につながる他の命(人だけでなく生きとし生きるもの)とのかかわりについて考える場面をつくらねばならないと思っています。一昔前、自分の命を大切にすることは自明の理、誰もが間違いなくそのように思っていました。最近はこの常識すら通用しません。それは私たち大人の生き方に原因があるのかもしれません。来年度は、とにかく子どもたちが自分の命の大切さに気づく(分かる)道徳の授業を教職員研修に位置づけたいと思っています。