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平成26年度の記事

校長先生の夏休み、『第1回 教育の笑いの会』に参加しました

 

 
 

  16日(土)、名古屋市ルーセントタワー16階で行われた『第1回 教育と笑いの会』に参加しました。夏休み、私が楽しみにしていた研修会です。著名な教育実践家の野口芳宏氏、玉置崇氏、志水廣氏、落語家の桂雀太氏の豪華な講演(口演)を楽しむことができました。
 
 テーマ    「笑いの教育的な意義、授業の中での効果・効用について考える」
 野口芳宏氏 「授業中、1回も子どもが笑わない授業をする先生は逮捕した方がよい」(有田和正氏)  
         「教師の笑顔は学校を変える」「笑いはパワーを生む」 
 玉置 崇氏  「親の顔が見たい」 学校をネタとした本当に楽しい教育落語でした。
 桂 雀太氏 「古典落語の文字にどれだけ気持ちを込めることができるか」
 志水 廣氏 「言霊」言葉が先、味噌ラーメンの法則、ミラーリング
 後半は、4人の方によるシンポジウム。コーディネーターは教育コンサルタントの大西氏がつとめられました。
 「落語も講演も授業も枕で会場との溝を埋める」「計画の論理(教師の側の論理)、状況の論理(子どもの論理)、教材の論理の3つのバランス」「受けないとき、じっくり我慢。さりげなく」など興味深い言葉を頂きました。