車いす・手話・点字の3つの福祉に関わる勉強を、講師の方をお招きして学びました。
車いすの勉強では、実際に車いすの使い方を学び、友達を乗せて段差を乗り越えたり、自分でタイヤを動かしてコーンを曲がってみたりしました。「思ったより操作が難しかった」「一つ一つ声をかけて動かさないと」と、車いすの人の気持ちになって考えることができました。


点字の勉強では、点字を表す6つの点の意味を理解し、実際に自分の名前を点字で打ってみたり、打ったものを講師の方に読んでもらったりしました。打つときは右から始めたり、「わたしは」の「は」は「わ」であったり、ルールがたくさんあって、私たちが当たり前に字が読める、書けることができることが凄いことだと実感していました。


手話の勉強では、耳の聞こえない人にとっての伝える手段がたくさんあることを知り、「おはよう」「こんにちは」の挨拶や「花」「赤」「旗」などの単語を手話で表現しました。拍手が叩いても伝わらないので手の平をヒラヒラさせることや、口の動きだけではなかなか伝わらないことなどを理解し、手話に親しみました。



